ご自宅まで当医院のスタッフが訪問いたします。
NEW!訪問診療の様子を動画で公開しています。
私たちが訪問歯科に力を入れる理由
皆様に快適で楽しい食生活、健康で生きがい豊かな毎日を送っていただくために、私たちは何ができるか常に考えてきました。しかし、加齢や障害のために歯医者に通うのが困難な方や、施設に入っている方などの場合はどうすればよいのでしょうか。
そこで私たちは、当医院に通院していただくことができる方だけでなく歯医者へ通うことができない方のお口の健康も守るために訪問歯科診療(歯科往診)にも積極的に取り組むことにいたしました。
私たちの訪問歯科診療では医院とほぼ同じ治療が可能な設備を持ってご自宅や施設等にお伺いいたしますので、虫歯の治療、入れ歯の作成・修理、お口のケアなどの歯医者に通院するのとほぼ同じ内容の治療を受けることができます。
お口の中の環境を整えることによって、虫歯や歯周病の予防だけでなく、誤嚥性肺炎の予防にも効果的ですし、ご自分の歯で噛めるということは、食生活が充実するだけでなく、認知症やその他の全身の病気の予防にもつながります。
いつまでも快適で楽しい食生活で健康で生きがい豊かな毎日を送っていいただくためにもぜひ当医院の訪問歯科診療をご利用ください。
みんなの歯医者さんの訪問診療チーム
食べるという行為に必要なのは入れ歯やムシ歯の治療だけではありません。食べ物を噛み、飲み込む力を保つためには、ときに歯科医療の枠を超えて様々な専門職の治療やケア、リハビリが必要な場合があります。「みんなの歯医者さん」は皆さんの「食べる」を医科や介護の専門職を交え、チームでサポートします。
みんなの歯医者さんに在籍しているスペシャリストたち!
みんなの歯医者さんには様々な専門職が在籍。連携して、食べること・生きることを手助けしています。- 歯科医師6名
- 歯科衛生士10名
- 言語聴覚士1名
- 管理栄養士1名
- 看護師1名
- 介護士1名
- ケアマネージャー2名
様々な医療専門職で構成されているからできる訪問診療を展開しております。訪問診療で受けられる医療サービスはこちらの記事もご参照ください。
当院での訪問歯科で可能な口腔ケア・嚥下訓練・検査
「みんなの歯医者さん」訪問歯科で可能なのは、虫歯の治療や、入れ歯の調整といった一時的な診療だけではありません。毎日美味しく食べるために必要な診療、治療、リハビリテーションをトータルに行っていきます。
歯科治療
- 抜歯
- 虫歯の治療
- 歯周病の治療
- 入れ歯の作製・調整・修理
- PAP(舌接触補助床)作製
口腔ケア
- 吸痰を含む口腔ケア(看護師)
- 歯科衛生士による口腔清掃・指導
- 障がい者(児)への対応 (口腔ケア・清掃指導・治療訓練)
- ターミナルケア
嚥下評価・訓練
- 間接訓練 (食べ物を使用せず、首、頬、のどなどの運動やマッサージを行う訓練です)
- 直接訓練 (食べ物を使用し、食べ方や飲み込み方の練習をする訓練です)
- 嚥下内視鏡検査(VE)
- 嚥下造影検査(VF)※依頼可能な病院あり
- バルーン拡張
言語聴覚士による訓練(介護保健サービスによる)
- 嚥下リハビリ
- 食事介助指導
- 言語訓練
- 呼吸・体幹訓練※依頼可能な病院あり
管理栄養士による栄養評価
- 調理指導
- 栄養指導
介護サービス担当者会議への出席
- 介護の専門職とも連携して情報を共有し、患者様の健康増進や生活の質の向上に努めます。
嚥下内視鏡検査(VE)
心当たりはありませんか?
日本人の死亡原因
- 悪性新生物(癌)
- 心疾患
- 肺炎
嚥下内視鏡検査(VE)とは
訪問できる範囲
みんなの歯医者さんより半径16km以内にあるご自宅・病院・施設等が診療可能地域となります。 土日祝日も対応可能です。交通費はいただきません。
歯科医院から16km以内にあるご自宅・病院・施設等。大府市・東海市・知多市・半田市・常滑市・東浦町・武豊町・知多郡などが対象地域に含まれます。 地図は目安です。詳しくはお問い合わせください。
まずは「無料検診」はいかがですか?
訪問歯科では、まず無料検診による状態チェックを行い、各患者様それぞれに必要な治療やリハビリをご提案しています。 お気軽にお問い合わせください。悪いところを直して終わりではない訪問診療
- 治療(キュア)
- 予防(ケア)
- 回復(リハビリテーション)
みんなの訪問歯医者さんグループ・診療のステップ
Step1 無料検診
Step2 治療とケア
検診結果にそってムシ歯の治療や入れ歯の修理・作製、歯石の除去そして口腔ケアを行っていきます。Step3 嚥下評価・機能訓練
「みんなの歯医者さん」の訪問歯科では専門医による内視鏡を使った飲み込みの評価を行っております。また評価後は言語聴覚士、看護師、歯科衛生士による嚥下訓練によって、皆様の「食べる」をサポートします。嚥下内視鏡検査(VE)についてはこちらの記事もご参照ください