こんにちは、愛知県常滑市にあるみんなの歯医者さんです。
今日はとっても基本ですが、何で虫歯ができるのか?です。
説明してといわれると、何と説明したらいいか迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
では今日の疑問はこちらです。
Q、何でむし歯ができるんですか?
A、虫歯は、歯の表面についた歯垢(プラーク)に、虫歯をつくるミュータンス菌が棲みつき、糖分を栄養にして酸を出します。この酸は歯の表面の硬いエナメル質を溶かし、その部分に穴をあけます。これが虫歯の始まりです。いつもお口の中に食べ物が入っている状態だと、虫歯菌の思うツボ! 虫歯にならないためにも、食事と食事のあいだにお口の中を休ませてあげましょう。また、虫歯菌の中でも最も悪い菌はミュータンス菌といいます。ミュータンス菌は生後10ヶ月~36ヶ月くらいの間に、保護者(主に母親)から感染します。
これで何で?と聞かれても説明できるようになったのではないでしょうか?
むしばい菌のボスはミュータンス菌ということなんですね。
毎日の歯磨きで、ミュータンス菌のご飯となる歯の汚れを綺麗に取り去りましょう。
歯磨きの当て方に不安がある方は衛生士による歯ブラシ指導がありますので是非ご予約をしてくださいね。
みんなの歯医者さん