こんにちは、愛知県常滑市にあるみんなの歯医者さんです。
先週から引き続き歯ぐきの健康についてのお話です。
先週は歯槽膿漏のお話を載せました。歯槽膿漏は歯周病が進行した病気だとお伝えしましたが、じゃあ歯周病ってどういう状態?って疑問がありますよね。
なのでこの疑問です。
Q、歯周病ってなんですか?
A、歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し(歯垢の蓄積)歯肉の辺縁が「炎症」を帯びて赤くなったり、腫れたりします(痛みはほとんどの場合ありません)。そして、進行すると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の境目が深くなり、歯を支える土台(歯槽骨)が溶けて歯が動くようになり、最後は抜歯をしなければいけなくなってしまいます。
歯茎が腫れている状態が歯周病ということですね。
これが進むと歯槽膿漏になるんですね。
ほとんどの場合痛みがないとの事なので、自分は大丈夫なのか不安になります。
そんな時はみんなの歯医者さんで検診を受けましょう。
歯ぐきの状態もしっかり拝見いたします!
みんなの歯医者さん