厳しい自然界

こんにちは😊

本日ブログ担当の山中です。

 

最近昼と夜の寒暖の差、激しいですよね。みなさま風邪など引いていませんか?

 

季節外れのインフルエンザも流行してます(>_<)上着を調節したり、お風呂上がりに湯冷めなどしないよう体調に気をつけて、春の行楽シーズンを楽しみたいですね🌸

 

 

先日、遊びに行っていた息子が落ちて動けなくなっていたコウモリを拾ってきました。

初めて間近で見るコウモリ。

すっごくかわいい顔してました。

でも見ると羽が破れていました。

それで落ちてたんだ!どうしよう💦どうしよう💦

病院連れてく?とりあえず何か食べさせる?

 

あたふたして調べてみると、コウモリは鳥獣保護法で守られていて、捕獲、保護、駆除する事などが禁止されている生き物らしいです。かわいそうだけど、家には置いておけない…息子を説得して網戸にくっつけて飛び立つのを待つ事にしました。もしかしたらまだ飛べるかもという少しの望みにかけて。

 

本当は落ちていた場所に返すのが一番いいのだと思いましたが、子どもたちが「ネコに食べられるかもしれない。車に踏まれちゃうかもしれない。」と言うのでそうしました。

 

しかし、そのコウモリは助かりませんでした😔

 

死んでしまったコウモリを息子が庭に埋める前に「これからコウモリを見つけても拾ってきちゃダメだよ。自然のままにしておくのが一番いいんだって。」と教え、自然界の厳しさを目の当たりにした哀しい出来事でした。

 

 

 

※鳥獣保護法とは
鳥獣保護法とは通称の呼び名で、正式には、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」と言います。
対象となる鳥獣とは、野生の鳥類と哺乳類で、以前は哺乳類のうち狩猟の対象となる大型のものしか対象ではなかったのですが、2002年の法改正で、ネズミ類、モグラ類などの小型の哺乳類及び海棲哺乳類が対象となりました。もちろんコウモリもその対象です。