こんにちは。
みんなのわっはっは通信3月号です。
今回のラインナップは
◆3月4日は何の日でしょう?
答えは 「酸蝕歯(さんしょくし)の日」です。
酸蝕歯というのは生活習慣として食べている食べ物や飲み物に含まれている酸自体が歯を溶かすことによって生じ歯が全体的に薄く溶けてしまったものです。酸蝕歯になると口の中全体的に歯がしみる、歯が黄色くなる 治療したものが取れやすい、歯磨きをきちんと行っているのに虫歯になりやすいなど多くの不都合が生じてきます。ご自身にあてはまらないかこの機会に確認しましょう。
[ 酸蝕歯なりやすさチェック ]
①柑橘類を食べるように心がけている
②ワインをよく飲む
③スポーツドリンク・炭酸飲料・果汁飲料を良く飲む
④ビタミンCサプリメント(錠剤除く)または、黒酢飲料などを飲む習慣がある
⑤飲食後、水で口をゆすがない
⑥ストレスを感じることが多い
⑦歯がしみる
⑧胸やけ・胃もたれ・げっぷをすることが多い、または朝起きた時に口内が酸っぱい感じがする
酸蝕歯かな?と思われる方、一度みんなの歯医者さんにご相談ください。
◆子どもの歯並び治療のタイミングはいつですか?
「どうしましょう?うちの子矯正治療が必要ですか?」
乳歯から永久歯への生え変わりの時期にこのような相談を多く受けます。
歯並びの種類や状況によってタイミングは異なりますが、今回はガタガタの歯並びの場合について説明します。
永久歯が生えてくると同時に顎も成長します。上の顎は真ん中の歯が生える時に、下の顎は真ん中から2番目の歯が生える時に一番成長します。顎がどのくらい成長するか確認してから矯正治療をするか決めるのが一番スタンダードな考え方です。
現に「みんなの歯医者さん」では顎が成長してガタガタが気にならなくなったという方も多く見えます。
歯の生え変わりとともに顎も成長するので、覚えておくといいかもしれません。
今月も役立つ情報が盛りだくさんです。
酸蝕歯の内容は来月にも続きますよ(*^_^*)
みんなの歯医者さん