矯正歯科

カウンセリングについて

カウンセリング内容

歯並びの事、なんでも聞いてください。 治療方法、料金、時期、期間などを中心にお話します。場合によってはその場でシュミレーションを作成して治療後どんな風になっていただけるかイメージしてもらいます。

料金

歯並び乱れによる身体トラブル

虫歯/歯周病

悪い歯並びだと虫歯や歯周病になりやすいです。原因、よごれ(プラーク)が歯ブラシのあたりにくい場所にいつも溜まるからです。そのため、何度も同じ部位の虫歯治療をする可能性が高くなり、虫歯の治療自体も困難になることがあります。

歯周病も同様の理由から生じやすくなります。しかし、歯並びを改善すると、歯磨きがしやすくなるため、虫歯や歯周病になりにくい環境が得られます。

口臭

歯並びが悪いと、おたがいの歯が邪魔をして歯ブラシが口の隅々まで行き届かず、磨き残しが多くなります。 また、出っ歯など口が閉じにくい歯並びだと 口が開きっぱなしになり口の中が乾燥して唾液の「汚れを洗い流す作用」が うまく働きません。 これらの磨き残しはプラークつまり細菌の塊となります。

この細菌達がキャベツと卵と玉ねぎが腐った匂いといわれる口臭を引き起こします。 皆さん、もし、キャベツと卵と玉ねぎの炒め物が腐っているのが冷蔵庫にあれば臭いを嗅いでみましょう。 あなたと話をする人がこんな思いをしているかも と思ったら、ゾッとしますよ。

顎関節症

通常、顎の運動は顎関節を支点に下顎や顎の周囲の筋肉が共動することで、回転運動や滑走運動が組み合わさった 複雑な動きを可能にしています。 しかし、咬み合わせがずれると下顎運動が正常にコントロールされなくなり、下顎骨や下顎頭もずれ顎関節症になります。

顎関節症の一部で不定愁訴とも言われており、重症化すると人によってはかなり深刻な問題になります。かみ合わせのずれは顎関節症の起爆剤となり、大きなビハインドを背負うことになります。

歯軋り

そもそも歯軋りの原因ははっきりわかっていません。ストレスが一番の原因などとよく言われますが、歯並びが関係してい るものも少なからずあるようです。本来の顎の運動が歯並びによって損われるため顎の周囲の筋肉に一種の戸惑いが起き、それが局所的なストレスへとつながるようです。何より歯軋りは歯並びの悪化、顎関節症、歯の咬耗、破折、歯周病など多くのトラブルを引き起こします。

咬合関連症（頭痛・肩こり・耳鳴り）

歯並びが悪くて噛み合わせが悪い場合、食べ物を咀嚼するときに顎に大きな負担がかかり、顎の周辺は筋肉がいつも緊張した状態となります。歯並びの歪みが小さくても、何度も食べ物を咀嚼しているうちに偏った噛み方になってしまうことも多く、噛み方に偏りがあれば、無意識のうちに顎の周辺の筋肉が緊張してしまいます。

そして顎の周辺の筋肉の緊張が、肩や首の筋肉の緊張を引き起こします。この緊張により頭部周辺が血行不良となり頭痛、肩こり、耳鳴りなど咬合関連症をを引き起こします。

健康はお金で買える時代に

昔から「健康はお金で買えない」といい、無理をしないように戒める言葉として使われてきました。しかし色々なことが解ってきた今、未来の健康(予防)を買うことができる分野が増えてきました。そうです！健康はお金で買えるようになったのです! 口は命の入り口です。身も心も消耗している現代人にとって歯並びを整えるということは見た目は勿論、歯並びだけでない何かをあなたにもた らしてくれるはずです。

治療中に気をつけること

矯正中に虫歯にならないために重要なこと

まず、どうして虫歯になってしまうか、虫歯ができる仕組みを知りましょう。歯に付着した細菌は、糖質(甘いお菓子以外にもスナック菓子やご飯、パン、お芋 など)を餌にして、ねばねばの歯垢を作り出したり、その歯垢の中で酸を出して歯を溶かします(脱灰)。溶けた歯は、しばらくたつと唾液の働きで徐々に元の状態に戻っていきます。(再石灰化)。食事のたびにそれを繰り返しているのですが、そのバランスが崩れて脱灰が進んでしまうと、やがてむし歯になります。

矯正治療中は矯正装置を装着して過ごす必要があります。そもそも矯正治療中は装置をつけてない歯と比べると凄まじい量の食渣が装置に絡みつきます。勿論デンタルフロスも通しにくいです。その上ワイヤー矯正装置のような固定式装置の場合、歯ブラシはやりづらく磨き残しが多くなります。その結果脱灰が起こりやすい環境となってします。またマウスピース型矯正装置は装置を取り外して歯磨きができるため歯磨きはしやすいですが、マウスピースが装着され ていると虫歯菌などの細菌を洗い流すための唾液循環を防いでしまいます。その結果、虫歯菌をマウスピースで閉じ込 めてしまいやすくなります。歯ブラシなどのケアが不十分だと、磨き残し→脱灰→虫歯になってしまう恐れがあります。

矯正中は通常よりも虫歯になりやすい状況であることを再認識することがまず1番大事です。まずは食生活、毎日の歯ブラシに注意をはらうこと、そして、定期的に歯科医院にてプロフェッショナルケアを受け細菌レベルのコントロールや歯質の強化に努めましょう。

調整の時に行うクリーニングについて

ワイヤー矯正が装着されている場合、調整の時というのはワイヤーを外すためクリーニングには絶好の機会です。目で見て明らかな汚れの付着があればもちろん除去しますが衛生士さんによるプロフェッショナルクリーニングとは程遠いものです。是非調整の際衛生士さんによるクリーニングを受けてみませんか?

インビザライン
-金具のないマウスピース歯列矯正-

みんなの歯医者さんでは、インビザラインとiGO(インビザラインゴー)を使った マウスピース矯正に力を入れています。

インビザライン・システムとは、マウスピース型の歯列矯正装置です。少しずつ形の異なるアライナーと呼ばれるマウスピースを装着し、歯を少しずつ移動していきます。

このインビザライン・システムは、食事や歯磨きなどの際に取り外しが可能(※1日20時間以上の装着が必要)で、 1~2週間に1度アライナーを交換するため、常に衛生的な状態を保つことが可能です。

インビザラインと
iGO(インビザラインゴー)の比較

インビザラインもiGOも共にマウスピースを装着をして治療をする 矯正です。 目立たない、治療中も快適、金属アレルギーの心配がない、通院回数が少ないという特徴は共に同じです。

大きな違いは、インビザラインが全体矯正に対して、iGOは小臼歯~前歯のみの部分矯正であるということです。また、インビザラインの中にも色々なパッケージがあります。あなたに最適なプランをご提案いたします。

料金設定

基本料金

臼歯を含まない部分矯正

その他の料金

※料金はすべて税込み表示

まずは歯科医師、スタッフまでお気軽にご相談ください。